
介護未経験の場合、新規に介護事業を始める為にはたくさんの不安があるはずです。
加盟頂いた、実に90%の方々は介護未経験の方々ばかりです。
そんな方々が加盟を決断された経緯や、開業までの手順、また開業前後の不安、開業後の苦労話や成功談、加盟店さん同志の助け合いやコミュニケーションなどを掲載させていただきます。
介護事業は急速な高齢化が進む日本に於いて、益々重要で必要な事業となっています。
一般社団法人ウェルフェアサードライフ協会では、資金の少ない方でも情熱と熱意をお持ちの方であれば、様々なサポートで介護事業に於ける新規開業希望者の方を支援を致します。
FC加盟店のメッセージ
神奈川県横浜市加盟店様 2011年5月加盟
生命保険代理店から訪問介護ビジネスに事業変更しました。人の役に立ち安定収入が見込めるのが一番嬉しい事です。生まれも育ちも横浜。多くの方に気軽に介護サービスを利用していただくことで、愛する地元の役に立ちたいと思っています。
独立・起業のきっかけは
将来ではなく、今、困っている人の役に立ちたいと、保険代理店から介護事業へ転身。以前は外資系保険会社の営業社員でした。3年前に保険代理店として独立。
介護保険を扱っていたこともあり、当時から介護事業に興味はありました。
介護の仕事は、今、困っている人を助けられるからいいな、と…。
保険も人の役に立ちますが、今ではなく将来に備えるもの。介護に対するニーズは今後さらに拡大することは分かっていますし、「お客様に、すぐ喜んでいただける仕事がしたい」という思いが強くなり、介護関連事業への転業を考えるようになりました。
この組織を知ったのは1年ちょっと前くらい。介護ビジネスについて調べているときにアントレnetで見つけて「施設も、介護資格や経験も不要って本当?」「加盟金も安すぎて、ちょっと怪しいな」と思いながら、事業説明会に参加しました。事業説明会も喫茶店でしたから、とっても怪しいと思っていました。しかし事業説明会でご担当の方からいろいろとお伺いし、不安・疑問が解決。開業時には近隣の先輩加盟店オーナーさんにもお世話になりました。
事業説明会ではFCシステムやサポート体制だけでなく、介護業界についてもよく分かりました。よい面ばかりでなく、運営上の大変な部分も話してくれたのがよかったですね。説明を聞き、本当にこんなに少ない資金で開業・運営できるのか、全く経験がなくても開業できるのか、といった不安や疑問が解決。自分でもできると確信できたので、加盟を決意しました。
開業までは本部はもちろん近隣のオーナーさんに、色々と助けていただきました。
また加盟店オーナー同士の結びつきが強いので、介護保険事業所の申請手続き、ヘルパーさんの募集方法など、地域の介護情報に詳しい先輩が教えてくれるんですよ。おかげでスムーズに開業することができ今は安定高収入を得ています。
今だから笑える話
当初は介護経験もないのに、知っているふりをしてケアマネ(ケアマネージャー)さんと話していました。開業直後、まずは営業と思い、ケアマネさんに開業の挨拶訪問。介護に関する経験もなく、専門用語の意味もよく理解しないまま、何でも 知っているようなふりをして事業所をアピール。今、思い出すと話がかみ合わず、ケアマネさんに不信感を抱かれたのではないかと思います。後で「本部 に聞けばよかった!」と、気づきました(笑)
仕事の魅力・やりがい
仕事に誇りを持つことができ、安定収入が見込める介護事業を選んで本当によかったと思っています。開業してからまだ日が浅いのですが、この事業を選んで本当によかったと思います。介護が必要になっても自宅で過ごしたいと願うお年寄りは多く、皆さんの役に立っているという誇りが私のモチベーションです。保険業界の友人にも「いい仕事を選んだな」と言われるんですよ。
経営面では、利用料(売上)の9割が介護保険金として国から支払われ売上金回収が確実です。利用者さんから頂戴する1割も利用者さんの銀行口座から自動引き落としですから未収が全くありません。収支予測もしやすいですね。また、介護ヘルパーさんに高い時給をお支払しているので、ヘルパーさんにも喜ばれているんですよ。ヘルパーさんの仕事確保のためにも、ケアマネージャーさんへの営業、バスや市の介護情報誌への広告出稿などのPR活動を強化しています。
利用者さんが30名を超えたら別の地域に2つ目を開業し、いずれは3事業所くらい展開したいですね。今年度中にはデイサービスも開業しようと思っています。
私の ON OFF
仕事は基本的に土・日・祭日・長期夏休み・長期年末年始が休日。(笑)
以前より、働く時間が極端に短くなりました。勿論私はヘルパー業務はしませんので、実のところとっても暇です。そんな訳で、以前から興味のあったFXスクールも友人と共同で開校してしまいました。
ヘルパーさんは土日も関係なくヘルパー業務をしていますが、事業所は平日の9時〜17時がオープン時間。保険代理店をしているときは、夜間や土・日に
顧客訪問することも多かったので、仕事の時間は極端に短くなりましたね。また、高校時代の仲間と野球チームを作っており、横浜市のリーグにも参加。ポジションは
ピッチャヤーですが、2〜3イニングが限界(笑)。月に2回の早朝練習でリフレッシュしています。